大会開催趣旨

 1987年に「第1回全国青年の集い」が仙台市で開催され、今回で30回目を迎えることとなりました。 この節目の年に北海道で全国青年の集いが開催できることは大きな喜びと共に誇りであります。

 昨年、明治時代の産業革命に関する建築物等が世界遺産に登録されました。 その産業革命が起きていた時に北海道では、日本各地から多くの志を持った先人たちが集まり開拓を進めました。 逞しい開拓者精神があったからこそ、寒く厳しい過酷な環境であった蝦夷地が、今日の豊かで様々な文化を持った北の大地「北海道」へと変貌を遂げたのです。

 さて、法人会は租税の理解、望ましい税制・財政のあり方の提言、納税意識の高揚と税知識の普及啓蒙に努めることを責務としています。 その一環として私たち青年部会が行っている租税教育活動は、日本の次代を担っていく子どもたちに税の仕組みや大切さを伝える極めて重要な取組みです。 それは全国441単位会の活動における大きな志であり、北の空に輝く北極星のような目指すべき方向、軸が定まった全単位会共通の目標でもあります。

 この全国青年の集いにおいて行われる各プログラムにおいて、互いの活動を知り、情報交換をしてきたことで租税教育活動も最初に比べ大きく進化してきました。 そして、これから私たちが伝えていくべき重要な事の一つとして税の使われ方があります。 個人のためではなく様々な人に恩恵を与えることができるという公共性と、安全で安心な社会を作るために役立っているという事を伝えていくことは、 公共心や道徳心を育むことでもあり、この国の明るい未来へつながります。

 「少年よ、大志を抱け!」ウィリアム・S・クラーク博士のこの有名なフレーズは、このあと次のように続きます。

 「少年よ、大志を抱け! お金のためではなく、私欲のためでもなく、名声という空虚なもののためでもなく、人はいかにあるべきか、その道を全うするために、大志を抱け!」

Be Ambitious! Do Action !

 先人たちが大いなる志と強い開拓者精神で切り拓いてきた北の大地「北海道」において、 全国の部会員が一同に集い、志を持ち行動していくことを確認しあう事で、それぞれの地域での青年部会活動がより素晴らしいものになることを信じて、本大会を開催いたします。

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